【DIY知識】タイル貼りに挑戦してみたい方へ!DIYで注意する3つのポイント。

「タイル貼りって、素人でもできるんですか?」とよく聞かれます。

結論から言うと、できます。
実は私自身もプロではありませんが、これまで何度もタイル貼りをしてきました。

ただし、きれいに仕上げるためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

ここでは、これからタイルDIYに挑戦してみたい方に向けて、失敗しないためのコツやヒントを分かりやすくご紹介します!

1)事前準備
2)貼り付け方法
3)端の処理

1)事前準備  

・平行出し
・マスキングテープやブルーシート
・道具の準備

2)貼り付け方法  

・ボンドではりつけ  
・ボンドの種類  
・貼り付ける際の注意点

3)端の処理  

・端っこをどうするか?  
・タイルカット   
・タイルカットの注意点

気をつけるポイント①作業には想像以上に時間がかかるため、余裕をもって取り組みましょう。

慣れない作業のため、初めてのタイル貼りは想像以上に時間がかかることが多いです。
また、タイルを貼る際にはどうしても手や手袋に接着剤がつき、そのままタイルに付着してしまうこともあります。(一度乾いてしまうと、取り除くのはなかなか大変です。)

さらに、貼り付けたタイルがずれたり落ちてしまったりして、その都度押さえ直す必要があり、思った以上に手間と時間がかかります。

実際にDIYでタイル貼りをされた方からは、
「とにかく大変だったけど、その分愛着が湧いた」
という声もよく聞きます◎

時間に余裕を持って、ゆっくりと楽しみながら進めていくのがおすすめです。

「タイルよ、ずり落ちないで〜!」と祈りながら、上からぐっと押さえて固定します。
さらに、木材などを仮打ちして支えをつくると、より安心して作業が進められます!

ペースの目安として、
■タイル貼り:1日
(カットが多い場合:1日半ほど)
【内容】
・タイルの準備
・現場の下準備(マスキングテープ、ブルーシート養生など)
・タイル貼り
・タイルのカット
・タイルについた接着剤の除去

■目地詰め:1日
【内容】
・目地材の準備
・午前中に目地詰め作業
・拭き取り
・お昼頃に乾燥
・仕上げの乾拭き

時間に余裕を持ってスケジュールを組むことで、焦らずきれいに仕上げることができます◎

私たちは12平米程度でしたが、以下のような工程で5日間かけて取り組みました!

タイル貼り1日目:9時〜12時 3時間スタッフ4名

タイル貼り2日目:14時〜18時 4時間スタッフ1名

タイル貼り3日目:9時〜11時 3時間スタッフ2名

タイル貼り4日目:9時〜13時 4時間スタッフ4名

タイル貼り5日目:9時〜13時 4時間スタッフ4名


このように振り返ると、タイル貼りにはかなり時間がかかっていることが分かります。合計5日、時間にするとまるっと約2日間かかっています。一方で、目地詰めは1日で完了しました◎
今回はエアコンや配管まわりなど、カットが必要な箇所が多かったため、想定よりも時間がかかりました。
DIYでのタイル貼りは、面積だけでなく「カットの多さ」や「下地の条件」によって作業時間が大きく変わります。スケジュールは余裕をもって組むのがおすすめです!

カット方法などは、こちらの記事でも紹介しています◎
タイル貼りに挑戦してみたい方へ!コンセントや配管の周辺の処理のご紹介!

気をつけるポイント②作業効率を上げるためにも、最低限の道具はしっかり揃えましょう!

今回もゴムゴテなどをホームセンターで購入して準備しましたが、タイル貼りには最低限の道具が必要です。

道具がなくても作業自体は進められますが、あるかどうかで作業効率は大きく変わります。
無理に代用するよりも、最初にしっかり揃えておくのがおすすめです。

最近では、ホームセンターはもちろん、100円ショップでも揃えられる道具が増えているので、手軽に準備できるのもポイントです◎

(画像)ゴムゴテと材料を置くコテ板は大事なアイテムです。

道具は、こちらのコラムでご紹介しています。
タイル貼りに挑戦してみたい方へ!タイル貼りに必要な材料と道具をご紹介!

(画像)タイル貼りの道具たち

気をつけるポイント③仕上がりにばらつきが出る可能性があります。

平行出しや端部の処理など、きれいに整った形で貼るのは意外と難しく、仕上がりにばらつきが出る可能性があります。

(画像)タイルが平行に貼れているかどうかは、時々壁から離れて全体を引きで見て確認することが大切です。

タイルは、平行に貼ることがとても重要です。そのため、作業前に水平器を使って基準となるラインを引いておくことがポイントになります。

また、端部はどうしてもカットが必要になる場面が出てきます。
タイルカッターはネットで5,000円前後から購入できますが、「一度きりのために買うか迷う…」という方も多いと思います。

もしカットを行わない場合は、写真のようにタイルが貼れないスペースが大きく空いてしまったり、その部分を埋めるために目地を多く入れる必要が出てきます。

仕上がりの美しさを重視する場合は、カットの有無が大きく影響するポイントになります。

(画像)きれいに貼り進めていても、配管などの障害物があると、一気に難易度が上がり貼りにくくなる箇所も出てきます。

また、タイルを貼る際に接着剤をつけすぎると、はみ出してしまうことがあります。
特に一番下の段は目立ちやすいため、量に注意しながら丁寧に貼ることが大切です◎

一番上や下の目に入るところでボンドがはみ出してしまうと目立つので要注意です
(画像)特に一番上や一番下など、目に入りやすい部分でボンドがはみ出してしまうと目立ってしまうため、注意が必要です。

タイルが多少平行でなくても、下地の凹凸にうまく合わず、上下がずれて少しガタついてしまっても、私たちは「これも味だ!」「これも思い出だね!」と話しながら貼っていました。

スタッフからも「やっぱり職人さんは偉大だ…!」という声が出たほどで、実際にやってみると、きれいに美しく仕上げることの難しさを実感します。

DIYならではの味わいとして楽しめる一方で、仕上がりにばらつきが出る可能性もあるため、その点はあらかじめよく検討したうえで進めるのがおすすめです。

見た目を美しくする&平行を出す時の考え方などはこの記事で紹介しています。

タイル貼りに挑戦してみたい方へ

👉 どこから貼り始めるか迷う方はこちら

最後にお伝えしたいこと。

タイルは素人でも貼ることができますが、
・時間がかかること
・道具が必要なこと
・必ずしも美しく仕上がるとは限らないこと

こうした点をあらかじめ理解しておくことで、作業への向き合い方も変わってくると思います。
(私自身も何度か友人に手伝ってもらいながら進めてきました)

タイル貼りは決して簡単な作業ではなく、想像以上に手間もかかります。
それでも、貼り終えたあとの空間は見違えるほど美しくなり、「やってよかった」と感じる瞬間が必ずあります。難易度はやや高めのDIYですが、挑戦した方はぜひ、完成したときのビフォーアフターの変化も楽しんでみてください◎

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