お客様とつくる、思いを込めたタイル空間プロデュース

お客様とつくる、思いを込めたタイル空間プロデュース

私たちは、産地の職人の技術力と最新テクノロジーを合わせ、
一点もののオリジナルシェイプから他では見たことのない複雑な形状のタイルまで、
どんな形でも生み出すことにチャレンジしています。
「これを形にしてほしい!」という希望を教えていたければ、
製法や技術など、あらゆる面から検討し、お客様の求める形を生み出します。

タイル空間プロデュースメニュー

【空間プロデュース】
店舗空間づくり

例えば旅先でみた二人の思い出の空の色を新居のキッチンに彩ったり、新しくお店をはじめるお店のブランドのカラーを壁一面に飾ったり、その街ならではのストーリーをタイルのデザインに落とし込んだりと様々なアイディアをカタチにします。
お客様の要望をお聞きした上で、こんなこともできるかもしれない!と積極的にアイディアを掛け合わせます。私たちは、お客様と共に空間を創る共創のスタイルで、タイルを使ったオリジナルの空間をご提案します。

ご要望:お客様を心地よく迎え入れる個性あるカウンター空間をつくりたい。

ファンに根強く愛される「渋ビル」カラー。店舗にレトロな雰囲気がほしいと工務店さまより要望をいただきました。開発したタイルは文様のような蕎麦柄と呼ばれる古い釉薬が特徴で、異なる雰囲気をもつ蕎麦柄タイルを開発し、複数色をご提案。その中から3種類をお選びいただき、比率を変えてミックスすることで、より雰囲気のある店舗カウンターが生まれました。

(写真左上)実際に壁に貼られているタイルの画像をお送りいただきました。
(写真左下)パース画をいただき、空間全体の世界観を掴みます。
(写真右)カウンター背面に蕎麦柄のタイルでレトロな雰囲気を演出しました。

飲食店やファッションブランド、雑貨店舗以外にも、ゲストハウスや美容院のカウンターなど、オリジナルカウンターにTILEmadeのタイルは選ばれています。

(写真)ゲストハウスのエントランスカウンター。オープン前にゲストハウス運営メンバーや仲間達とタイルDIYも行いました。
(写真)美容院のカウンター。お客様の目に最初に入る大事なポイントだからこそ印象に残るタイルカラーで。

ご要望:お店のメイン料理をモチーフに空間を飾りたい。

飲食店のオーナーさまより、お店のメイン料理である富山の郷土料理「昆布締め」をタイルで表現してみたいとご相談いただきました。お店のロゴである昆布をモチーフに、長さ35cmの一枚皿を開発。ミニチュア版として、昆布を模した箸置きもご用意しました。また、店舗の入り口には昆布のレリーフを製作し、店内オブジェとして飾りました。

昆布の濃いグリーンを忠実に再現し、マットな質感にもこだわって唯一無二の色艶を開発しました。

(写真)お店の顔である昆布のモチーフ、入り口壁面に5枚飾り、世界観を表現しました。
(写真)店舗ロゴに合わせ製作した昆布形の器。他では見ることのないサイズ・形・色艶の一点ものです。

【空間プロデュース】
公共空間づくり

多くの人々が集まる空間に、その土地ならではのデザインや素材選びで、唯一無二のタイル空間を生み出します。話し合いの中で製作をすすめ、その過程を共有してすることで、物語をもったタイルづくりを行います。できあがった建物や、その街にまで愛着が湧くような空間をプロデュースします。

ご要望:自分の街を印象づける空間をつくりたい。

地下水100%のおいしい水で知られる昭島市。その昭島市にある中神駅から徒歩1分のところに生まれたシェアオフィス「コミュニティワーキングスペース Union A」のキッチンにオーダーメイドのオリジナルモザイクタイルを採用いただきました。

(写真)4種類の小さな19mm丸のモザイクタイルを使用し、水の波紋を再現しています。

お客様とタイルメイドが共に考え生み出したのは、モザイクタイルで水紋のアートをつくるというもの。小さなモザイクタイルは細かな文様などを表現するのにぴったりの素材。タイルのサイズはどのサイズが一番美しく見えるか、実際のタイルを並べ画像を見ながらディスカッション。デザインは一級建築士事務所「Open A」が手がけました。


(写真)いただいた設計図。キッチン全体の設計図をお送りいただき世界観を掴みます。
(写真)細かなドットの絵柄をIllustratorデータでお送りいただき、忠実に再現しました。

ご要望:空や川、その土地ならではの情景を空間に落とし込みたい。

新しく建てる保育園の内装に、町の産業である林業をモチーフにした森林のタイルを製作しました。TILEmadeからは、タイルでどんなことができるのかプレゼンし、一級建築事務所事務所・スターパイロッツの方々とアイディアブレストを行いました。手書きの平面のものを立体タイルにできること、色を何色も開発可能なこと、一枚からでも作製できることなどをご紹介。

最終的に、実際の山の葉をスケッチしたものを立体化させ、鋳込みの技術で中量生産を行い、色は緑や茶色、グラデーションを含めた10色以上を提案。また、形状の異なる「虫くいタイル」など、石膏型を使用した手作りで大中小のバリエーションに富んだサイズを製作しました。

(写真)施工したすぐの写真。300mmシートでランダム貼り付けているのでシートの継ぎ目もなく自然な仕上がりに。
(写真)タイルの中をよく見ると虫食いの葉やサイズの異なる葉が隠れていて子供たちが見つけて楽しめるように設計されています。

【空間プロデュース】
住居空間づくり

キッチンや玄関など、家づくりの「顔」となる場所や、お風呂や洗面台などの個性が光る場所に、お客さまの想いに寄り添ったタイルをプロデュースしています。

ご要望:デンマークの夏至の空の色を、新居のキッチンの背面にグラデーションで彩りたい。

新築住宅のキッチンの背面を空の色にしたいとのご要望をいただきました。ご夫婦お二人で旅行したデンマークの夏至の空の写真を元に、キッチンの壁全体でグラデーションを製作。既存タイルではほとんど見ることのない、非常に淡い色を特殊な調合で製作し、ゆらぎのある空間を作り上げました。

(写真)お施主様ご夫婦がデンマークでみた空の写真。タイルメイドへの依頼は、思い出の写真をお送りいただくことも。
(写真)キッチンの背面に淡い空の色を再現。タイル一枚一枚のむら感と6種類のグラデーションで唯一無二のキッチン空間づくり。

ご要望:新居のキッチンを、思い入れのあるカラーで彩りたい。

タイルメイドに多く寄せられるご要望がキッチンや水回りをオーダーメイドタイルで彩りたいという希望です。お施主様の好きな色、忘れらない風景、自然を感じさせる青や緑、他では手に入らない「色」のリクエストを頂いています。詳しくは、【こだわりのカラーをオーダー】メニューページでご確認ください。

(写真)キッチンには小豆色タイルがほしい!というこだわりを大切にして、お施主様の思いを実現。
(写真)シェアハウスのキッチンをメンバーみんなで選んだ「青むらタイル」で彩り、より愛着のもてる空間づくり。

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