ききょうブローチ製作の裏側をご紹介します!
タイルメイドのある岐阜県瑞浪市の花であるききょうをモチーフにしたブローチを製作しました。明智光秀ゆかりの地といわれ、家紋にも使われている桔梗の花は昔から地元でも愛される花です。
タイルメイドならではの釉薬が生み出す美しい色合いを最大限に引き出し、一つ一つ丁寧に仕上げました。そんなききょうブローチの製作の裏側をご紹介します。
Step1.粘土を型抜きする
粘土を型に押し込め、ききょうの形を作ります。
Step2.一度目の焼成
型抜きした粘土を乾燥させ、一度目の焼成をする。焼成することで粘土が焼き固まった素焼きという状態にします。
Step3.色つけ
筆を使って一つ一つ手作業で色を付けます。多すぎても少なすぎてもきれいな色合いが出ないため、とても繊細な作業です。
Step4.二度目の焼成
色を出すための釉薬を塗り、更に高温のトンネル窯で焼きます。
Step5.パーツを付けて完成!
ブローチ用のパーツを付け、桔梗ブローチの完成です。花弁の縁に釉薬だまりに表層内でガラスが割れたような模様が出る貫入(かんにゅう)が入り、美しいききょうの花を表現しました。
裏はブローチをしっかり留められるピンバッチタイプと気軽に留められるクリップタイプの2種類をタイルメイド で購入できます。
ききょうブローチ(クリップ)
https://tilemade.jp/?pid=152320513
ききょうブローチ(ピンバッチ)
https://tilemade.jp/?pid=152320512
タイルメイドお問い合わせ
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