この場所にタイルは何枚必要?

タイルの枚数どれだけ注文したらいいのか

タイルの購入のときに気を付けたいポイント。それはタイルの枚数です。タイルを設計図通りの広さにピッタリ貼るように数を購入したら、施工の時に数が足りなくなってしまうことがよくあります。タイルを多めに購入することをおすすめします。

どれぐらいの広さにタイルは何枚必要なのか、なぜ足りなくなってしまうのかを押さえて、「多めってどれぐらい頼めばいいの?」という疑問のご参考にしてください。

タイルを貼りたい広さの割り出し方

通常タイルは、平米(へいべい)で必要枚数を割り出し計算しています。縦1m×横1mの場合は、1平米となります。

割り出したい面の縦横の長さを測ります。
(例)キッチン(表示の単位はmm)

縦横を掛け合わせ、それぞれの数量(平米数)を割り出します。
(例)キッチン(表示の単位はmm)

次に欲しい商品の商品ページを確認し、平米につき何枚必要かを確認します。

上記の二丁掛けタイルを1平米に貼るためには67枚必要です。

今回の計算だと1.9平米なので二丁掛けタイルは128枚(67×1.9=127.3)必要になります。1ケース80枚入りなので発注数は2ケース160枚。128枚のところを160枚と約3割増でご購入いただきました。

なぜ多めにタイルを用意した方がいいのか

タイルは、壁の端の処理や施行中のタイルの割れ欠けなど面積以上にタイルを必要とします。施工時にタイルが足りなくなるということがないように予備分を含めて数を検討しましょう。

端の部分はタイルをカットして貼っています

施工の場所の広さやタイルの種類によって予備はどれぐらい必要なのかは変わりますので、施工する業者の方などに相談すると安心です。ご参考にしてみてください。

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