【ロゴタイル】製作事例のご紹介

店舗や自社の玄関やカウンターにポイントが欲しい。個性のある看板を作りたい。タイルメイドではオーダーメイドで自由な色、形でタイル作ることができます。陶磁器特有の色合いや質感で表現することができます。店舗などのロゴや文字をタイルで製作した事例や特徴などをご紹介します。


形づくり

デザインを元に形をつくります。粘土をカットする、型を作って粘土を型押しするなどロゴや文字に合わせて最適な方法をご提案します。

形に合わせて粘土をカットして製作する方法で焼き上げています。厚さを均等にした粘土の板にロゴの形を写し取って手作業でカットしました。細い文字などには向いていない製法ですが、存在感のある文字が出来上がります。

ロゴを作る工程をご紹介します

いただいたロゴを元にタイルを製作していきます。

Step1.形づくり

製作する大きさに合わせて粘土の厚さを調節して、カットしていきます。粘土は乾燥させ、焼き上げる間にどんどん縮んでいくので、完成時の大きさを計算して、大きめにカットします。

Step2.色づくり

色のサンプルを製作し、お客様の求める色を作ります。色作りは数ミリグラムの単位で細かく調合します。色作りは職人の知識と経験から色を探していきます。

所狭しと並ぶ色を作る材料
数ミリグラム単位の細かな数字で調合する

Step3.色付け

ロゴの色合いに調合した色の元である釉薬(ゆうやく)をスプレーガンで吹き付けます。

「エアガン」と呼ばれる釉薬を吹き付ける道具を使い、タイルに施釉する
吹き付けたら焼き上げる準備は完了!

Step4.窯焼き

窯でじっくり焼き上げます。急激な温度変化があると割れてしまうためゆっくり温度を上げ、ゆっくりさまします。窯に入れて焼き上がるまでに2〜3日かかります。

Step5.完成!

ロゴタイルの完成です。色形の再現ができました。

「こんな形もタイルにできますか?」などのご相談やお見積もりなど、お気軽にお問い合わせください。

タイルメイドお問い合わせ
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