タイルを支える職人の技術力

タイルを作る工程にたくさんの人の手が関わり、製品は出来上がっています。タイルをつくる工程やどんな手作業があるのかをご紹介します。

色を作る

スプーンを使って細かく測ります

焼き上がったタイルが理想の色になっているのかを確認し、修正があれば色の調合は0.01グラム単位の小さな量まで細かなグラム数を測ることもあります。よりお客様の求める色を膨大な調合のデータと経験から見つけます。

たくさんの色の中から組合わせて色を作る

タイルの色を作る職人の技術力は長年の経験と知識が積み重り培われています。例えば建築物や内装の損傷したタイルから、その色を再現して修復用のタイルを製作することができます。

実物と遜色のないタイルを製作する技術があります

色を着ける

まとめて一気に吹き上げます

タイルの着色方法はスプレーを使って吹き付けて行います。タイルの表面に均等に乗せることでタイルの表面が安定して色が焼きつきます。タイルの色の種類によって吹き着ける量やバランスが変わるため、技術の要る難易度の高い作業です。

粘土で形づくる

このあと乾燥して焼きあげるます

アクセサリーづくりでは、粘土の成形も手作業で行っています。粘土の状態は時間とともに変わるため、水の量を調節しながら形作っていきます。細部に渡り造形を整えます。

色を付ける

釉薬はすぐ乾くのが早いので色を乗せる作業は一発勝負です

タイルメイドオリジナルのカラーの中には上掛け下掛けの二層の釉薬の化学反応で美しい色を出す窯変(ようへん)という焼き物ならではの技術を使った色合いがあります。種類によって表情の出方を調節するため細かな修正を加えながら色を付けています。 タイル作りの細部にこだわり、一つ一つ製作しています。

美しく仕上がったアクセサリー

タイルが出来るまでを楽しんでいただけましたか?タイルメイドの職人がお客様にこだわりのタイルをお届けします。

タイルメイドお問い合わせ
https://tilemade.shop-pro.jp/secure/?mode=inq&shop_id=PA01427550