タイルとタイルの間を取り持つ目地材

目地材には役割があります

タイルとタイルの間に隙間があるのを見たことがあると思います。
その間に塗り固められているもののことを目地材(めじざい)と言います。
タイルの相方・目地材の役割についてご紹介します。

壁とタイルの接着を強くする

タイルとタイルの間を埋めることによって、壁とタイルの接着を強くします。
壁が経年で収縮があったり、人が歩く振動などでタイルが歪まないように弾力性のある目地を使えば緩衝材の役割をします。

見た目をよくする

タイルは一枚一枚極微量に大きさが違ったりします。目地を入れることによってその微量な大きさのズレをなくしたり、目立たなくさせます。
目地材は色の種類も豊富なのでタイルに合わせて選ぶのもオススメです。

水・汚れを防ぐ

目地材には水を弾いて汚れを防ぐ役割があります。
キッチン、浴室、玄関など場所によって目地材を使い分けるとより美しく保つことができます。
キッチンは油汚れや調味料が染み込みにくい目地材や、浴室に適したカビが生えにくい目地材などがあります。
場所に合ったピッタリの目地材を選びましょう。

目地材がわかるとタイル選びの組み合わせが広がります。
日々の暮らしを想像しながら生活を助ける目地材を見つけましょう。

空間プロデュースやこんなタイルを探しているなどのご相談も承ります。

タイルメイドお問い合わせ
https://tilemade.shop-pro.jp/secure/?mode=inq&shop_id=PA01427550