タイル貼りに必要な材料編
・タイルボンド
・タイル目地材
<ポイント>
まずは、貼りたい平米数に対して、ボンドと目地材がどれだけ必要か確認してみてください。素人で貼っていく時は、ボンド白で目地材白、ボンドグレーで目地材グレーと色を合わせるとボンドがはみ出した時にも目立つことが少ないです。
タイル貼りに必要な準備編
・水平器で水平出し
・何ミリの目地幅にするか決めて目地幅で割り付けをする
<ポイント>
目地幅とタイルの幅を計算して線を引いていってもずれることがあります。中心にしたい線を一本引いて、そこからスペーサーなどを使ってタイルとタイルの間に挟んでいくと、素人でもあまりずれがなく貼ることができます。
今回のスペーサーは、ネットで購入しました。検索していると目地幅にあわせたサイズでざまざまなタイプのスペーサーが売っているようです。私はシンプルな形状の3mm目地幅を購入しました。
作業時、幅が広いとスペーサーはポロポロと落ちてしまいます。(スペーサーは何度も落ちるので、その都度落ちたものを拾わず(拾うと体力が奪われるので、エネルギーを温存)、めげずに貼っていきましょう!)
タイル貼りに必要な道具編〜作業別〜
①タイル貼り作業時
ボンド貼り用のヘラ、コテ板、スペーサー、タイルカッター、バケツ、汚れ対策タオル(手や壁やタイルが汚れた時に拭きとる用)、ゴム手袋(ぴったりしたものが良いです)、マスキングテープ
ボンド貼り用のヘラは、こんな感じのものでOKです。
通常職人さんは左官ゴテで壁にボンドを塗り、その上からタイルを貼っていきますが、今回、私たちはタイルの裏にボンドを付けて壁に貼っていきました。
(壁にボンドを付けてからタイルを貼っていく方が好きなタイプもいるようで、それは好みです)
①〜②の間 タイルにボンドがついてしまった時に拭き取るもの(個人的には、水と布巾では落ちにくいのでさらに激落ちくんも使っています。百均で購入しました。)
②目地詰め作業時
目地をまぜるレンガゴテ(なければ、泡立て器)、コテ板、ゴムゴテ、バケツ、汚れ対策タオル、マスキングテープ
③目地を拭き取る作業時
スポンジ(多めにあると良いです)、バケツ、汚れ対策タオル、乾拭き用タオル(仕上げ用の綺麗なもの)①〜②の間の作業の激落ちくんもここで紹介。
昨日までの作業を振り返り、記憶があるうちに書き記しました!ぜひ参考にしてみてください。
youtube動画で材料や道具の紹介もしています!ぜひチェックしてみてください!
タイルメイドyoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCsob02pbQq4xcJ3yMMIjT_A
今回は道具のご紹介でした。
別のコラムで、タイル貼りをする前に伝えたいことを書いています。そちらもチェックしてみてください。
タイル貼りに挑戦してみたい方へ!最初に伝えておきたい3つのこと。
https://pro.tilemade.jp/contents/column/tile-diy-3tips
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