タイル貼りに挑戦してみたい方へ!出隅&入隅の処理をご紹介!

コラムレポート

壁の凹凸、DIYタイル貼りの対処方法

タイル貼りDIYでは、タイルを平面に貼っていくだけでなく、壁の隅の処理、凹凸への対処が必要です。建築用語では、その部分を出隅(でずみ)&入隅(いりずみ)と呼びます。

入隅・出隅

今回はその出隅と入隅の処理についてご紹介できればと思います。

出隅の処理方法からご紹介します!

右側、左側、どちらかのタイルを上に被せるような形で納めます。

出隅イメージ
今回の施工の出角

ここで重要なのは「小口の見せ方」です。小口とはタイルのサイズのことではなく、タイルの断面(横の部分)を「こぐち」と呼びます。

ポイント①出隅の見える部分は、できるだけ釉薬がついているものを選びましょう!
上の写真をみてもらうと、小口に釉薬がついているものとついていないものがあります。小口に釉薬がつくかつかないかは、製造時に狙って色をつけているものではありません。そのため、色がついてないものが小口にきてしまうと目立ってしまいます。できるだけ小口に色がついているものを集めて施工しておくと美しく見えます。

ポイント②出隅の見える部分は、どこから見るかを重視しましょう!

小口は釉薬がついたものを選びつつ、小口を見せる方向は、できるだけ見える位置(正面)から断面が見えないような方向にしておくと美しく見えます。

小口の見せる方向

回り込んで見れば、結局小口は見えてしまうのですが、ちょっとした気遣いがあると全体を見回した時に美しくまとまって見えます◎どちらを被せようか迷った時は、よく見る方面のタイルを上にする意識でDIYしてみてください。

ポイント③目地は少しの間隔にも詰める

私はタイルをぴたりと合わせるほうが美しく見える気がするので合わせていますが、目地幅を取りたいという方は、少しタイルとタイルの間をあけて施工してみても良いかと思います◎また、ぴたりと合わせた、といっても若干の隙間があります。そこには目地をこめるようにしています。タイルとタイルが合わさると欠けの原因になりやすいので、少しでも目地を入れて緩衝の役割を果たしてもらいます◎(その写真は後日アップします!)

入隅の処理方法をご紹介します!

入隅もどちらかを被せる、もしくは、隙間をあけて目地を詰めます。私は好みで被せていますが、目地を詰めてもらってもOKです!

どちらかを下にすると、目地を詰めた時にタイルが目地の中に埋まる形になります。

入隅
入隅は左側を上にしました

タイルが埋まるのは好みでない方は、少し隙間をあけて、目地を詰めていきましょう!イメージはこんな感じです。

その場合、目地を詰める時は、できるだけ奥まで目地が入るように、目地を柔らかい状態にして、押し込むことをお勧めします◎コテが使いにくい方は手袋をした指で押し込んでみましょう!

目地を詰めたあとの完成した様子です。

DIYによる目地詰め後の様子

端の処理、しっかり仕上げると気持ちの良い空間になります。ぜひこだわってDIYしてみてください。

TILEmade
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